第40回日本脳神経外科コングレス総会

ジャーナル

ジャーナル11月号

第40回コングレスでの新たな試み

来年の第40回日本脳神経外科コングレス総会は2020年5月14日(木)~17日(日)に大阪国際会議場にて開催させていただきます。歴史と伝統ある本学会を担当させていただきますこと、金沢大学脳神経外科学教室、同門一同大変光栄に存じております。本誌では、毎号コングレス総会の案内を掲載していただいています。本号では第40回総会での新たな試みについてお知らせしたいと思います。

新たな試みとしては、次の7点があります。

ビデオ教育セミナーの3D high vision化
初日のビデオ教育セミナーを大阪国際会議場メインホールにて3D high visionで聴講いただきます。昨今の画像技術の進歩や顕微鏡手術から鏡視下手術への移行により、手術教育もより効果的で分かりやすいものに変化しています。エクスパートによる手術をよりリアルに体感してもらい、脳神経外科手術手技を学んでいただきたいと思います。
講演のe-learning配信
全発表をビデオ撮影します。コングレス委員でweb視聴演題を選択し、後日e-learningとしてコングレスwebsite(https://www.jcns-online.jp/)から視聴できるようします。聴き逃してしまった、あるいは再聴講したい講演をいつでも見ることができます。
明確な対象設定
多くの先生方にとりまして、日常の繁忙の中で全日程参加できる方は少ないと思います。専攻医セミナー・ハンズオン・ビデオ教育セミナーで構成される初日は専攻医と若手専門医、プレナリーセッション・特別企画・海外特別講演・文化講演で構成される2, 3日目は専門医を聴講対象と設定します。最終日の日曜日には開業医の先生方にもお役に立てる一般臨床の最新知識を含めたプレナリーセッションを組む予定です。
開会の挨拶の初日への移行と2日目の会長講演
コングレス全体の構成として、第37回総会から初日のプレコングレスセミナーも会期に含めることになり、4日間全体が会期となっています。これまで開会式は2日目の朝となっておりましたが、第40回では初日に開会の挨拶を行い、2日目に開会式として15分間の会長講演をさせていただこうと考えています。内容は第40回コングレス総会のコンセプトとガイダンスを含める予定です。
専攻医のためのセミナーの充実化
初日の専攻医のためのセミナーには脳神経外科医にとって必須の臨床上の知識のみならず、学会発表指南、論文作成の極意、留学の利点といったキャリアディベロップメントに関わる講演を含めました。日本の脳神経外科医が世界のリーダーになるにはプレゼンテーション能力、研究能力、国際的なコミュニケーション能力が必要だと思います。若手脳神経外科医の中から世界に羽ばたく次世代エースが出てきて欲しいと願っています。本セミナーがその一助になればと考えています。
コングレス運営委員の可視化
コングレス総会のプログラム立案にはコングレス運営委員を主要メンバーとするプログラム委員が貢献しています。委員を務める全国の先生方の写真をプログラム集に掲載することにしました。顔が見えることで委員も参加者も親近感が増す学会になればと思います。
学会主催モーニングセミナー
第38回総会から新専門医制度の領域講習単位取得のため、モーニングセミナーの聴講者が多くなっております。例年は企業主催が主体でしたが、学会主催セミナーの数を増やします。プレナリーセッションでは十分に得ることができなかった「未開拓の知」を比較的長い時間のご講演から学び取ることができるようにいたします。

website(https://jcns2020.jp/)も随時更新しています。多くの会員の先生方のご参会を何卒よろしくお願いいたします。

教室内コングレス準備委員会
教室内コングレス準備委員会

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